指導者研修会

こんちには里東FC加藤です。
いよいよオリンピック開幕ですね、純粋にアスリートを応援したいと思います。

先日、湖西ブロックの指導者研修会に参加して参りました。講師には、日本やヨーロッパで育成を学ばれた池上正さんにお越し頂き、沢山の事を学ぶ事が出来ました。その中でいくつか感銘を受けた点があります。


1つ目はサイドキックよりインステップキックの方が人間の動きに合っているので、低学年には先ずは蹴る事の大切さを教える為にインステップキックから始めると指導された事です。サッカーの基本はサイドキックと思っていましたので、「目から鱗です」 

 
2つ目は、幼少期から「判断」を育て、パスの選択肢を持たせる。低学年において、日本はどうしてもドリブルで勝負させたがる。
そこが日本とヨーロッパの違いであり、ドリブルはチームの為であり、自分の為ではないと仰ってました。
他にも沢山の学びのポイントがあり、大変貴重で有意義な研修会でした。
今後も色々な人のご意見を吸収して指導していきます。


最後に、昨日から異常な暑さですが、皆様お体ご自愛下さいませ。私は明日から4連休子供達とサッカー漬けの毎日です。それでは、次回も お付き合いお願い申し上げます。 

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